• 警備会社のテイケイ株式会社による不当労働行為について、プレカリアートユニオンが東京都労働委員会に2020年に不当労働行為救済申立をしたところ、団体交渉に応じなかったこと、組合事務所、組合員の自宅、組合員の就業先等に文書を送付し、また、会社本社入口に掲示するなどしたことが不当労働行為に当たる、として2022年に、救済命令が発せられました。
    プレカリアートユニオンが申し入れた団体交渉に応じなかったこと、組合事務所、組合員の自宅、組合員の就業先等に、「ゆすり、たかりの集団!」、「恐カツの“プロ集団”」、「社会の敵だ!」、「ゴミは消えろ!!」等誹謗中傷する記載や反社会的勢力に資金を提供している、組合員から拠出金を搾取している旨の記載、個々の組合員に関し、「お前のやっていることは企業の脅し上げ“恐喝”と組合員からの搾取」等誹謗中傷する記載文書を送付し、また、会社本社入口に「反社にカンパブラックユニオン」、「半グレ→反社」といった記載を掲示するなどしたことが不当労働行為に当たるなどと、判断されたものです。
    これに対しテイケイは、東京都を相手取って、東京都労働委員会の不当労働行為救済命令の取り消しを求める行政訴訟を東京地裁に提起し、都労委の申立人であるプレカリアートユニオンも補助参加していました。
    テイケイによる取消訴訟は、東京地裁で2024年2月に棄却されました。テイケイは東京高裁に控訴していましたが、このほど、2025年9月24日にテイケイの控訴を棄却する、テイケイ敗訴の判決が東京高裁で出されました。
  • 不当な懲戒処分、未払賃金問題などについて交渉していた東京都内の運送会社と和解しました。
    会社は懲戒処分を理由として一切の不利益な取り扱いをしないことを誓約し、未払賃金問題の解決を含む解決金の支払いについて合意しました。
    今後も運送会社の労働条件の維持向上に取り組んでいきます。
  • パワーハラスメント問題、未払賃金問題について交渉していた東京都内の施設管理会社と和解しました。
    すでにハラスメントの加害者は異動しており、和解にあたって会社はハラスメントの被害に遭ったこと、対応に不備があったことについて遺憾の意を表し、再発防止策を講じることなどを誓約。解決金の支払いに合意しました。
    今後も安心して働くことができる職場であり続けるよう、労働条件の維持向上に取り組んでいきます。
  • 組合員の賃金差別問題、未払賃金問題などについて交渉を申し入れ、その後破産した会社の破産管財人と、東京都労働委員会で一部の未払賃金問題について和解しました。
    ご尽力いただいた全ての関係者に感謝申し上げます。引き続き、不当労働行為問題については、手続きを継続し、救済命令が発せられるよう取り組んでいきます。
  • パワーハラスメント問題、未払い賃金問題などについて交渉していた東京都内のIT企業と和解しました。
    会社は解決金の支払いについて合意し、ハラスメントの再発防止策を講じることを誓約、社内で組合嫌悪を疑われる発言をしたことなどについても謝罪し、再発防止を誓約しました。
    今後とも労働条件の維持向上に取り組みます。