プレカリアートユニオンについて
- Qプレカリアートユニオンとは、どんな組合ですか?
- A
プレカリアートユニオンは、職場に労働組合がなくても、誰でも一人から加入できる「個人加盟の労働組合」です。解雇、ハラスメント、未払賃金などの問題に対して、団体交渉を通じて解決をめざします。非正規・正社員・フリーランスを問わず、働く人が安心して声をあげられる場です。
- Q個人でも加入できるのですか? 会社に組合がなくても大丈夫?
- A
はい、加入できます。職場に労働組合がなくても、あなた一人で加入して団体交渉を申し入れることができます。職場ごとに複数の組合員がいれば、その職場で支部をつくることも可能です。
- Q「プレカリアート」とはどういう意味ですか?
- A
「プレカリアート(precariat)」とは、「不安定な(precarious)」と「プロレタリアート(労働者階級)」を合わせた言葉で、「不安定な働き方を強いられている人々」という意味です。私たちは、その不安定さを変えるために活動しています。
- Q他の労働組合やユニオンとの違いは何ですか?
- A
プレカリアートユニオンは、特定の産業や企業に限定されない「地域・職種横断型」の労働組合です。パートや派遣、契約社員など、多様な立場の人が一緒に活動しています。個別の問題の解決力が高い一方で、職場で仲間を増やし支部を結成することに積極的です。社会問題としての労働問題に取り組む姿勢も特徴です。
- Q加入することで、どんなサポートを受けられますか?
- A
加入後は、労働相談・団体交渉・法的手続きの支援・交渉記録の作成などを受けられます。必要に応じて弁護士との連携や、他の組合員からのサポートも行います。問題を一緒に考え、あなたの職場をより良くするためのパートナーになります。
加入方法・会費・組合の運営について
- Q加入するにはどうすればいいですか? オンラインで申し込みできますか?
- A
加入申込書に記入し、加入金と組合費2か月分をお支払いいただくことで加入できます。オンライン申込フォームや郵送でも手続きが可能です。詳しくは公式ウェブサイトの「加入案内」ページをご覧ください。
- Q加入金や組合費はいくらかかりますか?
- A
加入時に加入金3,000円と組合費2か月分を前納していただきます。毎月の組合費は年収によって異なり、年収140万円未満は月1,000円、140〜360万円未満は月2,000円、360万円以上は月3,000円です。
- Q組合費はどのように使われているのですか?
- A
組合費は、事務所維持費、団体交渉や労働委員会への対応経費、弁護士費用の一部、機関誌・広報活動などに使われます。すべて組合員の利益と活動のために運用されています。
- Q加入するにはどうすればいいですか? オンラインで申し込みできますか?
- A
加入申込書に記入し、加入金と組合費2か月分をお支払いいただくことで加入できます。オンライン申込フォームや郵送でも手続きが可能です。詳しくは公式ウェブサイトの「加入案内」ページをご覧ください。
- Q非正規・派遣・アルバイトでも本当に入れますか?
- A
はい。プレカリアートユニオンは非正規・契約・派遣・フリーランスなど、どんな雇用形態の方でも加入できます。雇用が不安定な人こそ、権利を守るための組合が必要です。
- Q首都圏以外に住んでいる人でも相談・加入できますか?
- A
はい、可能です。主に首都圏で活動していますが、オンライン相談・書面交渉を通じて全国対応もしています。地域支部のある静岡県などでは、現地対応も行っています。
- Q加入すると、勤務先に知られてしまいますか?
- A
組合への加入は秘密事項です。あなたの同意がない限り、職場に知らせることはありません。団体交渉などの正式な申入れを行う際にのみ、必要な範囲で会社に通知します。
- Q途中で退会することはできますか? その場合の手続きは?
- A
はい、退会はいつでも可能です。退会届を提出していただければ手続きが完了します。すでに納めた組合費は返金できませんが、退会後も相談だけ継続することも可能です。
労働相談・団体交渉について
- Qどんなトラブルを相談できますか?
- A
解雇、退職強要、パワハラ・セクハラ・SOGIハラ、賃金未払い、契約打ち切り、社会保険未加入、労災、配置転換、評価差別など、労働に関するあらゆる問題が対象です。どんな小さなことでもまずご相談ください。
- Qこれまでどんな問題を解決してきましたか?
- A
2012年の結成以来、解雇撤回、未払賃金回収、ハラスメント防止策の導入、団交拒否の是正、SOGIハラ問題の改善など、数百件の事例を解決しています。最新の解決実績は公式サイトで公開しています。
- Q匿名や非公開で相談することはできますか?
- A
はい。匿名での相談も受け付けています。相談内容が組合外に漏れることはありません。名前を出して行動するかどうかは、相談者本人の意思を尊重します。
- Qパワハラやセクハラの相談にも対応できますか?
- A
もちろんです。ハラスメントは深刻な人権侵害です。証拠の整理や会社への申入れ、加害者の処遇、再発防止策の要求まで、一緒に進めることができます。必要に応じて弁護士や専門家とも連携します。
- Q弁護士に相談するのとどう違うのですか?
- A
弁護士は法律上の代理人として対応しますが、ユニオンは「労働組合法」に基づいて職場と交渉できる権限を持っています。法的な闘いではなく、労働者が団結して職場を改善する「交渉と行動」に強みがあります。
- Q団体交渉とは何ですか? どんなことができるのですか?
- A
労働組合法に基づいて、労働条件や職場環境について会社と正式に話し合う制度です。労働時間・賃金・解雇・ハラスメントなど、働く上でのあらゆる課題を取り上げ、書面での回答や改善を求めることができます。
- Q団体交渉をすると、会社から不利益を受けることはありませんか?
- A
団体交渉や組合活動を理由にした解雇・嫌がらせ・不利益取扱いは、法律で禁じられています。もし報復的な行為があれば、不当労働行為として労働委員会に申し立て、救済を求めることができます。
- Q会社が団体交渉に応じない場合はどうなりますか?
- A
団交拒否は「不当労働行為」にあたり、労働委員会に救済申立を行うことができます。これまでにも団交拒否をめぐり都労委・地裁・高裁で勝利的決定を得ています。
インターネット上の誤情報について
- Qインターネット上で「プレカリアートユニオンは危険な団体だ」という情報を見ました。本当に大丈夫なのでしょうか?
- A
インターネット上には、組合の活動や立場について事実と異なる内容や誹謗中傷が投稿されることがあります。プレカリアートユニオンは、法に基づき適正に活動している労働組合であり、都道府県労働委員会や裁判所でもその正当性が認められています。悪質な虚偽情報には法的措置も検討しつつ、正確な情報を公式サイトと公式SNSで発信しています。
- Qネット上で「過激」「反社」などの書き込みを見たのですが本当ですか?
- A
それらの表現は、過去に団体交渉を拒否した企業などからの誹謗・偏見に基づく発信によるものであり、都労委や裁判所でも不当な中傷行為として認定されています。プレカリアートユニオンは、働く人の権利を守るために法律に基づいて活動している正式な労働組合です。安心してご相談ください。
- QSNSで「ユニオンに入るとトラブルになる」などの投稿を見ました。加入しても大丈夫でしょうか?
- A
そのような投稿の多くは、組合活動に誤解や偏見を持つ一部の発信によるものです。実際には、多くの組合員がユニオンの支援を受けて問題を解決し、職場環境を改善しています。プレカリアートユニオンは、あなたの同意なしに職場へ連絡することもなく、秘密を守りながら安全に活動を進めます。